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サファイアお得な買取情報です

■ 札幌でブルーサファイアの高額買取といえば東札幌ひまわり質店です

世界4大貴石の一つであるブルーサファイア。買取でもよく持って来られる宝石です。

ですが買取基準が複雑なため、提示された金額に「どうしてこの値段になるのか分からない」と疑問を持ってしまうことも。今回はブルーサファイアの現在の買取状況と、高く買い取ってもらえるブルーサファイアについてお答えします。

■ 現在のサファイアの買取価格について

コロナで需要が下がってしまったブルーサファイアですが、実はコロナ禍を経て現在は少し値上がりしているのです。

特に品質の良いものや製品としてデザインが生きているものは値段がグンと伸びています。

気をつけたいポイントは表面キズの有無。現在、中国やインドをはじめ富裕層が増えたことにより、宝石の大きさだけでなく品質を重視する傾向が広まっています。

そのため買取の際も表面キズがあるものは職人に依頼しリカットしなければなりません。ですので表面に傷があったり角が削れてしまっているサファイアはどうしてもリカット分値段が下がってしまいます。

 

■ 高額買取になりやすいブルーサファイア

高額買取になりやすいブルーサファイアというのは特徴があります。

まず色、透明度、輝きの強さ、そして大きさです。そしてこの4つの要素以外にも重要なポイントがあり、実はこの要素があると買取価格がアップする可能性があります。

これらは鑑別書に明記されている場合がありますから、買取ショップに持って行く前にご自身でチェックしていくといいですよ。

 

(1)ノーヒート鑑別付き

鑑別書に「ノーヒート」「非加熱」「加熱の痕跡を認めず」といったコメントが載っている美しいブルーサファイアは買取価格が通常よりも良い傾向があります。

この鑑別書のコメントが何かというと、加熱処理の有無についての記載になります。ルビー、サファイアを初め、アクアマリンなど多くの宝石には加熱処理が施されています。

色調を美しくする効果があるのですがルビー、サファイアは特に加熱処理が多く、市場で出回っているほとんどのものが加熱処理されたものです。

通常、買取ショップで加熱の有無がわかる鑑定士は少ないので、買取に持って行く際は鑑別書を持っていくのがセオリーとなります。

 

(2)カシミール産コーンフラワーブルー

カシミール産というのはインドのカシミール地方で取れる宝石のことです。

カシミールは矢車草のような色をした素晴らしいブルーサファイアが取れる産地でした。ベルベットのような柔らかで鮮やかなコーンフラワーブルーは多くの貴族達を魅了したのですが、産出量は非常に少なく現在はほとんど取れていません。

さらにコーンフラワーブルーのサファイアは他の産地では見つかっていないため、かなりのプレミアがついています。気をつけたいのはカシミール産でも通常のブルーサファイアと同じ色調のものがあります。そうなると買取価格は少し下がってしまうかもしれません。

 

(3)ロイヤルブルー鑑別

ロイヤルブルーはサファイアの最高の色の名前です。深海のように深いブルーの中から鮮やかなブルーが輝く神秘的な色をしています。

先ほどご紹介したコーンフラワーブルーはカシミール産ですが、ロイヤルブルーは様々な国で産出しています。イギリス王室の公式カラーでもあるこの色は、ウィリアム王子がキャサリン妃にロイヤルブルーサファイアを婚約指輪として贈ってから世界中で注目されるようになりました。

2021年に日本で鑑別書にロイヤルブルーの表記が可能となり、色の明確な基準も定められました。そのため買取でもその指標を元に買取ができるようになったため、買取り価格も上がっています。

 

非加熱、カシミール産コーンフラワーブルー、ロイヤルブルー鑑別とブルーサファイアには高額買取に繋がる処理や産地、色があることがわかります。

ですが、まず大前提としてそのブルーサファイアが美しい輝き、色をしているかどうかが重要となります。どれだけ鑑別書にレアなポイントが書かれていても美しくなければ意味がありません。宝石の価値はやはり美しさあってこそということですね。

 

 

■ ブルーサファイアの鑑別書の見方

ブルーサファイアの鑑別書を見るといろんな項目があり、どこを見たらいいのか分からなくなってしまうと思います。買取の際に鑑定士が見る鑑別書の項目は以下の通りです。

 

鉱物名:宝石の鉱物名が書かれています。ブルーサファイアの鉱物名はコランダムなので「天然コランダム」と書かれているはずです。

宝石名:ここにはブルーサファイア、またはサファイアと記入されていて色は別項目に書かれていることもあります。

カラット:ブルーサファイアの重さです。3ct以上の美しいサファイアは希少なため高額になります。逆に1ct未満だとサファイアの値段を付けてくれない買取ショップもあるので注意が必要です。

コメント・ 備考:その宝石の処理の有無について書かれています。ノーヒート、加熱処理の他に、表面拡散処理など様々な処理の名前が書かれていることもあります。加熱処理されたものには「加熱の痕跡を認む」「通常加熱処理が行われています」というコメントが書かれています。

原産地:宝石の原産国を様々な検査によって特定します。この項目がある鑑別書が少ないため、なくても問題ありません。

 

鑑別書には他にも鑑別検査の結果が書かれていることがありますが、こちらはあまり気にしなくても大丈夫ですよ。鑑定士はこれらの項目と実際のサファイアの状態を見て買取価格を判断します。知識として知っているだけでも買取の際に質問がしやすいですから、ぜひお持ちの鑑別書の内容を確認してみてくださいね。

 

 

■ 札幌でブルーサファイアの高額買取といえば東札幌ひまわり質店

もしこれを読んでくださっているあなたがブルーサファイアをお持ちで、売るかどうか悩んでいるなら東札幌ひまわり質店にお越しください。

東札幌ひまわり質店は「お客様のお品物を丁寧に見る」を信条に60年東札幌で買取を続けてきた質屋です。鑑別書のないものや1ct未満のブルーサファイアも一つずつ丁寧に買取いたします。

独自の海外ルートを確立しており、信頼できる海外バイヤーと多くの取引を行っております。

海外はカラーストーンの価値が日本よりも認められており買取額も高値で買い取ってもらえます。そのため日本で売買をしている買取ショップよりも、より高い価格で買取することが可能なんです。

もちろん見積もりだけとるのもOK。

意外と即決で売る方は半数ぐらいで、一度お持ち帰りされるお客様も多いんですよ。買取価格を聞くだけでも手元に残しておくかの参考になりますから、ぜひおためし査定をしてみることをオススメします。

東札幌ひまわり質店では、業界では珍しく査定額の内訳もしっかりとご説明させていただいております。お店に来なくても買取ができる宅配買取システムもありますので、近くに買取ショップがないという方や忙しくてお店に行く時間がない方、お店に行くのに緊張してしまう方は当店にご連絡ください。お品物を簡単に送れる宅配買取キットをお送りいたします。

 

■ 結びに

高額買取できるサファイアはノーヒート、カシミール産コーンフラワーブルー、ロイヤルブルーサファイアなど特別な名称がつけられています。

そのためどうしても鑑別書の表記によって価格が変動してしまいます。ですが、鑑別書を持って行くだけでも買取価格をアップしてくれる買取ショップや質屋も多いので、ぜひ持っていってくださいね。